かつらの種類

その髪質はなにでできているのか?

かつらといっても、その形態はもちろんのこと、ベースや装着方法などもさまざまな仕様となっています。

特に注目されるのが毛質
いかに自然な髪の毛に近くみえるかその素材がとても重要となります。

人毛タイプ

自分の髪を増毛したタイプ。

自然な髪質や見た目を演出するだけでなく、カラーパーマもかけられると、そのヘアスタイリングのしやすさも良いところ。
ただし、水に弱く洗い方にも注意が必要

傷みやすく扱いにくく、コテやヘアアイロンは使えません
価格も人工毛よりも高くなっています。

人工毛タイプ

化学繊維で人の毛に似せて作ったかつら。

その種類はさまざまで、人毛タイプに比べるてそのお手入れは格段に楽です。
洗っても乾くのが早く、価格も安くなっています。

ただし、自分の髪と馴染みにくく、よく注意して選ばないと不自然な見た目になってしまうことも…。

素材によっては光沢感ツヤが目立ち、ごわついた感触があるのも難点。
カラーやパーマはかけることができず、古くなると毛先や全体が縮れてきます。

人毛と人工毛のミックス

人毛と人工毛のメリット・デメリットがうまく考慮されたタイプ。

人毛がどれくらい入っているかで価格が変わってきます。

見た目がわりと自然で、スタイリングもしやすく100%の人毛よりかは扱いやすいです。
ただし、定期的なメンテナンスは必要となります。

頭にかぶせる?つける?それともはりつける?

毛質は大きく分けて自毛と人工毛に別れるわけですが、その装着方法もさまざまです。
頭皮や髪の状態、そして生活スタイルから適したタイプを選んでいく事となります。

ピン留め式(着脱式)

自分で取り外し可能。
ヘアピンと似た作りの留め具を自毛にひっかけて固定します。

自分で取り外しができるので、頭皮を清潔に保つ事が容易ですし、常につけていなくてもいいので楽です。

ただし、定期的な修理や補修といったメンテナンスが必要で、その間は代用品での使用となります。

編み込み式(連続装着式)

かつらの販売店で直接つけてもらいます。

かつらの網目状の部分と自毛を結び、編み込んで固定。
ずれにくく外れる心配がほとんどありません。

通気性もよく蒸れも感じにくいので、つけ心地は良いです。

ただし、自分で装着することができず、定期的なメンテナンスはもちろんのこと、伸びた自毛に対してもサロン側に手入れをしてもらわなければいけません
また、このタイプは編みこませる自毛がないとおこなうことはできません。

接着式・密着式(連続装着式)

編み込み式と同様に、店舗で装着してもらいます。

ベースに接着剤を塗布し、それを頭皮に装着・固定していきます。
その強度はかなりのもので、引っ張ってもはずれません。

近年におけるかつらの製造技術はすさまじく、透過性の高い薄いスキンベースでは、つけていることさなかなかわからないレベルにまでなっています。

ただし、自毛が伸びてくると緩くなるので、定期的なメンテナンスが必要

取り外すときは専用の除去剤が必要となるため、自分で着脱することはできません。
頭皮に合わない場合もあるので注意が必要です。

女性の為のかつら(ウィッグ)

近年では男性だけでなく、女性も活用することが増えています。

女性と男性では髪質や頭皮の状態なども大きく異なるので、それに対応したウイッグが人気。
薄毛用のかつらをはじめ、ピンポイントで増毛する事ができる前髪ウィッグやボリュームウィッグなど…ファッション性も高い、トレンドを取り入れたスタイルのものが多くなっています。

既製品、セミオーダー、フルオーダーとありますが、値段で言えば既製品が一番お手頃のものといえます。ただし、すでに出来上がっている状態なので、サイズ調整がきかないので不自然な仕上がりになってしまうことも…。

セミオーダーであれば、基本の形は出来上がっているものの希望のスタイルにカット、頭の形に合わせてサイズ調整してもらうことも可能です。
フルオーダーともなれば、毛質から量、頭の形、スタイル、色など…細かなところまで自由に、自分の頭皮や髪に合わせて作る事ができます。

価格的には、既製品であれば数千円~10万円ぐらいで購入することができますが、セミオーダーともなると10万円~30万円ほど、フルオーダーともなると30万円~80万円程度と、アレンジが効くだけ価格も高くなります。

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