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特別展示:京の四季〜春 〜ゴッホ展〜
西陣織工芸美術館 松翠閣では3月1日より、京の四季〜春〜ゴッホ展を開催致します。 ゴッホは後期印象派の中でも最も名の知られたオランダ出身の画家です。 絵の具の質感を顕著に感じさせる力強く荒々しい、やや長めの筆触や、絵の具本来の色を多用した強烈な色彩による対象描写で数多くの作品を制作しています。 特に画家の内面をそのまま反映したかのような迫真性の高い独自の表現は、後世の画家に大きな影響を与えました。 生前は全く作品が売れなかったものの、死後急速に評価を高めた事や、37歳という若さでピストル自殺した事なども現在では後期印象派を代表する画家のひとりとして重要視されています。 1888年パリ生活に疲れていたゴッホは、ロートレックの勧めもあって強い太陽の光を求め友人の画家らを誘い南仏アルルへと向います。 アルルで描かれた代表作を最新の織技術による西陣織で、絵の具の色彩・ペイントタッチにいたるまで表現しております、是非ご覧くださいませ。 更に、館内の明治中期に建てられた蔵では・・・ ゴッホが影響を受けた印象派の画家を代表する、モネの睡蓮をもとに制作しました、 西陣織のインスタレーション作品“真夜中の睡蓮”がご好評により引き続きご覧いただけます。 クロード・モネ(1840〜1926)が、1890年代から描き始めた『睡蓮』の連作、朝・昼・夕と表情を変える 睡蓮をモネのペイントタッチもそのままに、西陣織の障壁画としてつくりあげました。 又、蓄光糸(光エネルギーを吸収して暗闇に光として放出し発光する糸、発光色は蛍光グリーン)を用いることにより、クロード・モネも想像しなかった“真夜中の睡蓮”がお愉しみいただけます。 蔵という歴史の重みを感じる空間の中、ライティングにより千変万化し表情を変えていく大迫力の西陣織障壁画を、音楽と共にお楽しみ下さいませ。
◆昼夜に浮かび上がる西陣織のインスタレーション:『真夜中の睡蓮』
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